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ルシェルシュの素材へのこだわり ~大和茶~

ルシェルシュでは和の食材である大和茶を洋菓子に使っています。大和茶は奈良県大和高原田原地区で栽培される日本茶の通称で、宇治茶や八女茶等が有名ですね。奈良県のお茶の生産量は全国で6位ですが、その中でも田原は古くからお茶の産地として栄えてきました。

田原ナチュラル・ファーム「ゆい」

「毎日飲むお茶だから、自分で作りたい」という思いから、廃園になった茶畑を再生。プロジェクトのチーム名である「ゆいの会」の名前を冠して大和茶のブランド「ゆい」は生まれました。

再生された茶畑
再生された茶畑。「ゆい」は結びつきの結から命名されました。

「ゆい」のこだわり

お茶も野菜も人と同じ、過保護すぎても良くないのです。
自分で生きようとする力が根を張り、花を咲かせるのです。

素敵な言葉なので、そのまま引用させて頂きました。農薬、化学肥料は一切使用しておらず、できる限り自然に近い環境で育てる農法をとっていらしゃいます。

田原ナチュラルファームで福井さんとの一枚
田原ナチュラル・ファームにて、左:福井佐和さん、右:高木

大和茶の作られる環境

美味しいお茶のできる条件として、日照時間のバランスと適度なストレス、霧が必要です。それぞれの条件がお茶に与える影響はどういったものなのでしょうか。

日照時間

お茶は日光に当たって紫外線を浴びるとポリフェノールの一種で渋みの成分である「カテキン」が増え、紫外線をあまり浴びないと、甘み成分の「テアニン」が増えます。日照時間のバランスで甘みと渋みが決まってきます。

適度なストレス

お茶の木はストレスを感じると、香り成分が強くなります。虫や寒暖差による影響で香りが決まってきます。

霧は紫外線を程よく遮ってくれます。霧が発生すればするほど、甘み成分が強くなります。

大和高原は寒暖の差が激しく、霧の立ち込める環境で作っています。田原ナチュラル・ファームの大和茶にも田原地区でしかできない独特の風味を持ったお茶が育っています。

田原ナチュラル・ファームの大和茶

緑茶

太陽の日差しをたっぷり浴びて作っているので、カテキンが多く渋みもありますが、後味にお茶本来の優しい甘みを感じるお茶です。

ほうじ茶

春の新茶刈りから約1か月で、新たな新芽が生えてきます。その新芽を刈り取り製茶して焙じたお茶です。焙じることでカフェインも少なくなり、お子様にも飲みやすいと好評だそうです。

※通常、ほうじ茶は新芽を刈り取ったすぐ下の親葉を刈り、焙じているそうです。

製茶工場

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製茶工場外観
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細かくしたら乾燥させます。

通販もしていらっしゃるので、ご興味を持った方は田原ナチュラル・ファームのホームページまでどうぞ

大和茶サブレ ゆい

大切に育ててくれた大和茶を美味しい洋菓子にするために試行錯誤した後、決まったコンセプトは

「サクサクの大和茶・オ・レ!」

となりました。現在は緑茶とほうじ茶の2種類ですが、新しく和紅茶も加わる予定です!

大和茶サブレ ゆい(緑茶)
大和茶サブレ ゆい(緑茶)
大和茶サブレ ゆい(ほうじ茶)
大和茶サブレ ゆい(ほうじ茶)

商品説明

100%バターを使用。お茶だけでは少し淡白に感じるのでアーモンドプードルを加え全体的に感じるコクをあたえています。更にサクサクのサブレの中に食感のアクセントで、ナッツのような食感のホワイトチョコチップを入れています。また、ホワイトチョコのミルク感で、ところどころ抹茶・オ・レならぬ大和茶・オ・レのような味わいになり飽きずに何枚も食べることができます。

大和茶サブレ緑茶とほうじ茶
パッケージに「ゆい」の名前を使っています。 生産者さんとの結びつきをこれからも大切にしていきます。