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ルシェルシュの素材へのこだわり ~苺 古都華~

古都華の画像です。

ルシェルシュで使用している苺は「古都華」(ことか)という品種の苺を使用しています。「古都華」(ことか)は、2011年(平成23年)に品種登録された奈良県うまれのブランド苺です。

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「古都華」(ことか)

奈良県農業総合センターが「7-3-1」と「紅ほっぺ」を掛け合わせて育成した品種で、名前は公募から選ばれました。

名前の由来

古都華を発表した翌年の2010年が平城遷都1300年だったことと、古都である奈良を飾る新たな「華」になってほしいとの思いから選ばれたそうです。

古都華の特徴

糖度は12~13度、甘みと酸味のバランスが取れていて、甘酸っぱいという表現がしっくりくる苺です。甘い香りが強く、色もルビーのように美しいため、ケーキやパフェに入れると素晴らしい存在感を出してくれます。

せいけファームさんの古都華のタルト
せいけファームさんの古都華のタルト

香ばしくサクッと焼き上げたタルト台に、カスタードクリームと生クリームを絞り、たっぷりすぎてこぼれるほどの古都華を贅沢に乗せています。古都華の良さが味わえるタルトです!

生産者紹介

ルシェルシュでは以前、別の平群の苺農家さんから古都華を仕入れていましたが、現在は奈良県平群町にある「せいけファーム」さんから苺を届けて頂いています。

せいけファームのビニールハウスでの一枚。
せいけファームのビニールハウスでの一枚。 左:清家さん 右:高木

こちらのオーナーの清家さんはルシェルシュのOBパティシエで一緒に頑張ってくれている同志です!

以前、取引のあった農家さんに苺を引き取りに伺った際に、苺をパックに詰める作業をしている人の中に見覚えのある姿を見つけました。清家さんでした。再開から1年後、苺の修行を終えて、現在のせいけファームを立ち上げられました。

せいけファームさんの様子

古都華が栽培されているビニールハウス
苺は病気や寒さに弱いので、一定温度に保ったビニールハウスの中で大切に栽培されます。
古都華の花
苺の花は白いのです。
高設栽培
高設栽培でぶらさがるようになっています。
瑞々しい古都華
収穫間近!瑞々しく甘い香りがします。

納品に現れるパテイシエの経験

清家さんは苺のことを考えて、現在はがくの部分を下に向けて納品してくれています。

納品時の古都華
納品時の古都華

この置き方は身の部分が自身の重みで傷まないための工夫なのですが、使う側にとっても粒の大きさ、形がひと目でわかるのですごく助かっています。以前使う側として仕事をしていた元パティシエならではの配慮だと思ってます。

初めての納品の様子

素材を活かすお菓子づくり

現在は焼き菓子には使用していないため、店舗にお越しのお客様にしか楽しんで頂けないのは残念ですが、現在共同開発の企画は出てきていますので、良さを引き出せる商品が開発できた折には、販売しようと思っています。

古都華のタルトを目的に店舗にお越しになる方へ

品切れの可能性もございます。事前に店舗へお問い合わせ頂ければ幸いです。