
口に含むと、マシュマロの概念を打ち砕く不思議な食感、トーンの高いラムネの香りと、口の中でシュワシュワ溶けていく感じ。初めて食べた方は必ずと言っていいほど、柔らかさと味わいに驚きます。今までのマシュマロの概念を打ち砕き、思わず誰かに教えたくなる。ラムネのマシュマロはそんな商品です。
砂糖菓子(コンフィズリー)
ルシェルシュは砂糖菓子というジャンルが好きです。お店での取扱いはありませんが、飴やコンペイトウ、ゼリービーンズなど、様々な形がありますよね。子供のころにわくわくしておやつを買いに行っていたのを思い出すため、駄菓子屋感覚で砂糖菓子を提供したいと考えています。マシュマロも砂糖菓子の中の一つです。
マシュマロ(ギモーヴ)
マリュマロは元々ふんわりとしたメレンゲにシロップを加え、ゼリーで固めて粉をまぶしたお菓子です。ふんわりとした食感で、火であぶって食べることが好きな方もいますね。
フランス語だとギモーヴ(Gumauve)と呼びます。
ルシェルシュのマシュマロは卵白を使用していないため、ムース食感です。
ラムネのマシュマロ
昔、ラムネはイギリスからもたらされたレモネード(フランス語:リモーネ)と呼ばれていました。
ラムネという呼び名はがなまったものです。リモ―ネからきていることから、レモンのピューレを採用しています。
試作段階
ラムネのマシュマロは、偶然が産んだ商品です。レモンのマシュマロを作ろうとしていた所、サンプルでもらっていたラムネの香料を添加してみたところ、加えた途端コシが抜けたことがきっかけでした。
それから試行錯誤して加える量、加え方、温度に至るまで色々と考え試作して、現在の形に至っています。
青色の食べ物は食欲が減退するといわれていますが、このマシュマロは特別。
爽やかなラムネとレモン風味のルシェルシュオリジナルのマシュマロです。
夏季限定のひんやりスイーツのセットの中にマシュマロが入っています。
レモンチョコを二度がけしたバランスの良いレモンケーキとサクッとしたタルトに甘味と酸味のバランスが良いチーズクリームを載せたタルトフロマージュが一緒にはいったセットです。
ひんやりスイーツ